検索名 | リコリス・アルビフロラ | |
和名jp | シロバナマンジュシャゲ | 群馬県館林市にて |
漢字表記 | 白花曼珠沙華 | |
別名・異名 other name |
シロバナヒガンバナ(白花彼岸花) リコリス・アルビフロラ |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、文字通り白花のヒガンバナの意から。 属名はギリシャ神話の海の女神Lycorisの名に因んでいる。花の美しさから。 種小名は「白花の」の意。 |
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学名sn | Lycoris albiflora | |
英名en | Albiflora Lycoris White spider lily |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 乳白石蒜 小金梅 |
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植物分類 | ヒガンバナ科ヒガンバナ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 路地植え | |
原産地distribution | 中国※ | |
花言葉 | ||
解説 description |
シロバナマンジュシャゲはヒガンバナ科の多年草である。ヒガンバナの2倍体変種とショウキズイセンとの種間交雑種とされる。草丈(花茎)は30~40㎝程度。9~10月頃茎頂に円柱形の花茎を直立させ、茎頂に掲載した写真に見られるような白色の6弁花を輪生状につける。花弁は縁部分が緩やかな波を打ち、全体的に外側に反る。6本の雄蕊と雌蕊は花の外に長く突き出す。ヒガンバナ科の特徴で、開花時には葉は見られないが、花後に線形の葉を多数見せる。地下には鱗茎を有する。 | |
履歴 | シロバナマンジュシャゲ(原記載の和名はShirobana-manjushake)は1924年に小泉源一氏が栽培品を基に新種として記載し、奄美大島を原産地と推定したものである。外部形態の特徴から牧野富太郎博士ははヒガンバナとショウキズイセンの雑種と考えたが、その後の人々の研究は牧野説を裏付けている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | ※我が国の九州南部や朝鮮半島、台湾も含める報告があるが未確認。 |