和名jp | リカステ・ヴァージナリス・ 'サクラヒメ' | |
漢字表記 | 撮影者:東京都 山口米子様 撮影地:世界ラン展2012会場 |
|
別名・異名 other name |
||
古名 old name |
||
語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名は、ギリシャ神話に登場するトロイ最後の王プリアモスの美しい娘の名リュカステー(Lycaste)に由来していると言う。 種小名は種小名は「乙女の」の意。 |
|
学名sn | Lycaste virginalis 'Sakurahime' | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | ラン科リカステ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢植え | |
原産地 distribution |
園芸作出品種 | |
花言葉 | 快活・清浄 | |
解説 description |
リカステ・ヴァージナリス 'サクラヒメ'はラン科の多年草である。リカステ属の所謂ハイブリッド種である。母種のLycaste virginalis種は、中南米の標高1200~1800m雲霧林で、樹木や岩上に着生するランである。偽鱗茎は卵形で、密着して多数並ぶ。偽鱗茎の頂部に葉をつける。葉は薄質の広楕円形、先端は鋭頭、基部は茎を構成するかのように巻き込む。葉色は淡緑色で、葉は、乾期には落葉する。2~4月頃偽鱗茎の基部腋から長さ15~30㎝程度の花茎を伸ばし、その先に径15㎝程度で、花被片・側萼片は淡桃紫色、唇弁は濃桃紫色の花をつける。本種の場合は開花時に芳香を放ち、開花期間は長い。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | 母種のLycaste virginalisグアテマラの国花である。 | |
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |