←トップ頁へ

和名jp リカステ チタ・インパルス
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ神話に登場するトロイ最後の王プリアモスの美しい娘の名リュカステー(Lycaste)に由来していると言う。
学名sn Lycaste Chita Impulse
撮影者:東京都 山口米子様
撮影地:神代植物公園
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ラン科リカステ属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地 園芸作出品種
花言葉 快活・清浄
解説
description
リカステ・チタ・インパルスはラン科の多年草である。本種は、我が国で作出されたリカステのハイブリッド品種である。偽鱗茎は卵形で、葉が落ちたときには表面は皺状になる。葉は長さ8~9㎝程度の披針形である。葉の表面には多数の襞が見られる。一見して我が国のエビネの葉に似ていなくも無い。葉の先端は鋭頭で、基部は狭まり鞘状に葉柄化する。開花期は秋に開花する。花柄は細く短く、その先端に径5~10㎝程度の花をつける。本品種は唇弁に比して萼片が特に大きくなる。花色はワインレッド。
履歴 本種は、2008年に永井博氏により作出されている。
作出親は、Lycaste Chita Melody × Lycaste Alan Salzmanである。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考