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和名jp レウム・デラヴァイ  
漢字表記  
別名・異名
other name
 
古名
old name
 
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、ボルガ河のロシア語名から。
種小名は、19世紀フランス人宣教師でもあり、中国の植物を採集・研究をしたPère Jean-Marie Delavayへの献名。 
学名sn Rheum delavayi
撮影者:東京都 山口米子様 
英名en
仏名fr
独名de 撮影地:筑波実験植物園
伊名it 高山植物展
西名es
葡名pt
漢名ch 滇辺大黄
岩三七
沙七
植物分類 タデ科カラダイオウ属
園芸分類 多年生草本
用途use 食用・薬用
原産地
distribution
中国(四川省・雲南省)・ブータン・ネパール
花言葉
解説
description
レウム・デラヴァイはタデ科の多年草である。本種は、原産地の項に記した地の標高3000~4800m級高地に自生する。概して日当たりの良い草地に自生が見られると言う。草丈は15~30㎝程度となる。茎は直立し、太さは径3~5㎜で、濃紫色である。因みに茎は中空ではない。葉は、長さ3~6㎝、幅2.5~5㎝程度の楕円形で、縁部はほぼ全縁であるが不規則な凹凸があり、先端部は円頭、基部では赤色の長い葉柄に連なる。葉の表面では、葉柄から続く赤色部位が主脈・支脈まで及ぶ。因みに葉柄基部は半円筒形となる。6~7月頃、茎頂に長い穂状花序を出し、径3~5㎜程度で赤色~暗赤紫色の花を多数つける。花後には、径8~9㎜程度でハート形~平円形の果実をつけ、2.5㎝程度の翼を側面に持った果実を8~9月頃に結実する。内部には卵形の種子がある。 
履歴  
県花・国花  
古典1  
古典2  
備考