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和名jp レピディウム・ヘテロフィルム
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル・ベイラ地方
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のlepis(=小鱗)を語源としている。果実の形から。
種小名は「多形葉の、異葉性の」の意。
学名sn Lepidium heterophyllum
英名en Smith's Pepperwort
仏名fr Passerage hétérophylle
独名de Verschiedenblättrige Kresse
伊名it Lepidium heterophyllum
西名es Lepidium heterophyllum
葡名pt Lepídio
漢名ch
植物分類 アブラナ科マメグンバイナズナ属
園芸分類 多年生本
用途use 香辛料
原産地
distribution
中央~西部ヨーロッパ
花言葉
解説
description
レピディウム・ヘテロフィルムはアブラナ科の多年草である。本種は原産地の項に記した地で、標高0~2200mまでの高地までの山岳地帯や牧草地の水路や岩場に自生の見られる野草である。根茎は木質化し、茎は直立または斜上する。草丈は15~45㎝程度となる。根出葉は、卵形で株基にロゼットを構成する。茎葉は長さ5~20㎜程度の楕円状三角形で、縁部には鋸歯があり、先端部は幾分尖り、基部は茎を抱き、茎に互生する。4~6月頃、茎上部に集散花序を出し、白色4弁の小花(径3~4㎜)を多数つける。花後の果実は、長さ4~6㎜、径3㎜程度で、翼を持った楕円状である。
履歴 北米北部の太平洋岸・大西洋岸双方の沿岸地域では帰化状態にある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考