検索名 | レパード・オーキッド | ↑撮影者:東京都 中村利治様↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:筑波実験植物園↑ |
和名jp | アンセリア・アフリカーナ | |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
レパード・オーキッド | |
古名 old name |
’03世界蘭展にて→ J.H.Franklin種→ |
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語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名は、イギリスの植物学者John Ansellのの名に因んでいる。 種小名は「アフリカの」の意。 |
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学名sn | Ansellia africana | |
英名en | Leoparad orchid Ansellia atricana, African ansellia |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | Orchidea leopardo | |
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 非洲豹紋蘭 | |
植物分類 | ラン科アンセリナ属 | |
'12世界蘭展にて Lemon shaine種→ |
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園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢植え(本種は、原産地のアフリカでは、民間薬として花・葉・偽鱗茎・根が多用途に用いられていると言う。) | |
原産地 distribution |
熱帯アフリカ | |
花言葉 | ||
解説 description |
アンセリア・アフリカーナはラン科の多年草である。熱帯アフリカ一体に広く分布する大型の着生ラン(地生する場合もあると言う)である。原産地では、標高700~2200m級で、比較的乾燥した海岸沿いや川沿いに自生する大木に着生するという。草姿は全体的に鳥の巣状となり、落ち葉を栄養素として吸収するという。草丈は50~100㎝程度。円筒状の長い偽鱗茎を持ち、線形で革質の葉を数枚付ける。葉長は20㎝前後程度。春~夏にかけて、花茎を偽鱗茎に頂生し、分枝をしながら、径4~6㎝程度の花を30~40個程度付ける。花は平開し、花弁・萼片共に頂楕円形で、唇弁は3裂して中央に鶏冠状突起がある。花色は黄色地に濃暗視褐色の斑模様が密に入り、その模様から、英名ではLeopard orchid(豹蘭)と呼ばれている。ただし、まるで豹柄紋が入らない場合もあると言う。 | |
履歴 | わが国への渡来時期不詳。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |