和名jp | レースソウ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影:筑波実験植物園↑ 撮影地:千葉市都市緑化植物園↑ |
漢字表記 | レース草 | |
別名・異名 other name |
マダガスカル・レースプラント | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は葉が葉脈を残しレース編みの布地を思わせることから。 属名は、イタリアのAquea Aponi(=癒やしの泉)とラテン語のgeiton(=隣人)の合成語からで、本属の水生植物がAquea Aponideで発見されたことによる。 種小名は「マダガスカル島の」の意。 |
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学名sn | Aponogeton madagascariensis | |
英名en | Madagascar laceleaf Lattice leaf Lace plant |
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仏名fr | vanille d'eau Aubépne du cap Aponogéton odorant |
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独名de | Madagaskar-Gitterblattphlanze | |
伊名it | Piante pizzo | |
西名es | tejido de madagascar Cordón Red hojas |
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葡名pt | Aponogeton madagascariensis | |
漢名ch | 圓葉網草 | |
植物分類 | レースソウ科レースソウ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | アクアリウム栽培 | |
原産地 distribution |
マダガスカル島 | |
花言葉 | ||
解説 description |
レースソウはレースソウ科の多年草である。水底に径3㎝程度の塊茎を持ち、横走し、葉を出す。葉は、すべて沈水葉で、葉身は、葉柄を含むと長さ15~55㎝、幅5~16㎝程度の長楕円形となる。葉は水面下で水平に広がる。葉色は緑色。葉の縁部は全縁、先端部は鈍頭で、葉肉組織を欠き、葉脈のみが格子状となる。葉肉を持たないことにより水の流れに対して抵抗を少なくしているという。開花時には叉状に分岐した花穂を水面より20㎝程度出し、黄色い2弁花を見せる。本種の花は萼片を持たない。果実は水中で熟す。 | |
履歴 | 我が国へは大正4年(1915)に渡来している。 | |
県花・国花 | ||
古典 | ||
季語 | ||
備考 |