検索名 | ラシア・スピノサ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:小石川植物園↓ |
和名jp | ミズヤツデ | |
漢字表記 | 水八手 | |
別名・異名 other name |
ラシア・スピノサ パク・ナーム(タイ語名) |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、水湿地に生えて、葉姿がヤツデ似似ることから。 属名はギリシャ語のlasios(=粗毛を持つ)を語源としている。 種小名は「多刺の」の意。 |
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学名sn | Lasia spinosa | |
英名en | Lasia Kohila |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | 撮影地:筑波実験植物園 | |
葡名pt | ||
漢名ch | 刺芋 | |
泰名th | ผักหนาม | |
植物分類 | サトイモ科ラシア属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 食用(若葉・花)/薬用(根茎) | |
原産地 distribution |
中国・インド・スリランカ・バングラデシュ・ブータン・カンボジア・インドネシア・ラオス・マレーシア・ミャンマー・ネパール・ニューギニア・タイ・ヴェトナム | |
花言葉 | ||
解説 description |
ミズヤツデはサトイモ科の多年草である。本種は、原産地の項に記した地で、概して水湿地に自生するが、水路などで栽培もされる。草丈は1m程度となる。茎は地を匍匐する。葉は、長さ30~40㎝程度で掌状に多深裂する。葉柄並びに葉裏の葉脈には多数の刺がつく。原産地では、5~6月頃に開花する。仏縁苞・肉穂花序も成熟すると紅紫色となる。肉穂花序の上部には雄花が、下部には雌花がつく。花後には、長さ1㎝程度で倒卵形の液果を多数つける。本種には蓚酸カルシウムが含まれているので、食用には茹でて除去することが肝要となる。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |