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和名jp ラナンキュラス・ブラタス
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様 

撮影地:ポルトガル・アルガルヴェ地方
漢字表記
別名・異名
other name
古名old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名のRanunculusとはラテン語で「カエル」の意で、この属の植物の多くが湿地を好んで自生することによる。
種小名は「泡状の、ぶつぶつのある、膨張した」の意。 
学名sn Ranunculus bullatus
英名en Autumn buttercup
Buttercup in Cádiz province
仏名fr Renoncule boursouflée
独名de Blasiger Hahnenfuß
伊名it ranuncolo bullato
Ranuncolo rosulato
西名es Flor de San Diego
葡名pt Ranúnculo-bolhado
Montã-do-outono
Borboleta-bolhada
漢名ch
植物分類 キンポウゲ科キンポウゲ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え/薬用
原産地
distribution
地中海沿岸地方~北アフリカ
花言葉   
解説
description
ラナンキュラス・ブラタスは、キンポウゲ科の多年草である。本種は原産地の項に記した地で、概して比較的乾燥した牧草地や岩場、荒れ地等に自生の見られる野草である。地下に円筒形で節を持ったしっかりした根を持つ。草丈は5㎝以下となる。茎の周囲には細毛が密生する。葉はすべて根出葉で、概して地面に張り付いた様相を見せる。葉の形状は卵形で、縁部には鋸歯がある。10~12月頃、高さ2~5㎝程度の花茎を立ち上げ、径1.5~2.5㎝程度で、花弁数5~12個の黄花をつける。花後には長さ1㎜程度の細長い果実をつけ、熟すと湾曲した形状となる。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考