←トップ頁へ

検索名  ラムズイヤー  
↑埼玉県行田市・薬用植物園にて↓

拙庭にて↓

和名jp ワタチョロギ
漢字表記 綿草石蚕
別名・異名
other name
ラムズイヤー
スタキス・ビザンティナ
古名
old name
語源
etymology
和名は全草が綿毛に包まれたチョロギの意からか。
属名のStachysとはギリシャ語で「穂」の意。この植物の花序が穂状であることから。
種小名は「トルコのコンスタンチノープルの古名から」
学名sn Stachys byzantina
英名en Lamb's ear
Lamb's toungu
Wooly betony
仏名fr Oreille de lapin,
Oreille d'ours
独名de Wollziest
伊名it Stregona candida
西名es Oreja de liebre,
Oreja de conejo,lanuda
葡名pt Língua-de-ovelha,
Orelha-de-ovelha
漢名ch 綿毛水蘇
植物分類 シソ科イヌゴマ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え/ドイライフラワー
原産地
distribution
カフカス地方~イラン
花言葉 あなたに従います
解説
description
ワタチョロギは、シソ科の多年草である。園芸界では、英名のラムズイヤーの名で流通している。英名の通り、葉が、手触りと言い、色合いと言い、形状と言い、ヒツジの耳を連想させる。全草が銀白色で覆われる、ビロード状になる。草丈は20~90㎝程度。葉は対生する。葉にはしわがあり、葉の形状は長楕円形。6~7月頃に穂状の花序を出し、紫紅色の唇形花の小花を見せる。
履歴 我が国へは大正初期に渡来している。
下図撮影者:東京都 山口米子様 
撮影地:河口湖畔
 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様
撮影地:ポルトガル・バイラーダ地方