和名jp | ラカンカ | ![]() 撮影者:埼玉県 勝安房様 ![]() 撮影地:東京薬科大学薬用植物園 |
漢字表記 | 羅漢果 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名については諸説があり、①その特殊な薬効から仏教の聖人賢者羅漢の名に因んで命名②果実の形状がまん丸であり、その姿が剃髪した羅漢の頭に見えることからとも③本種の薬効を発見した清朝の医師の名に因んでいるとも言われている。 属名は、何らかの固有名詞に因んでいると推測されるが詳細不詳。 種小名は,、「羅漢果」発見のための探検隊への支援をしたナショナルジオグラフィック協会会長Glbert Hovey Grosvenorへの献名。 |
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学名sn | Siraitia grosvenorii (=Momordica grosvenorii) |
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英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 羅漢果 仏果 大友果 張寿果 |
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植物分類 | ウリ科ラカンカ属 | |
園芸分類 | 蔓性多年生草本 | |
用途use | 薬用(果実) | |
原産地 distribution |
中国(広東省・江西省チアン族自治区・貴州省・湖南省南部・江西省) | |
花言葉 | ||
解説 description |
ラカンカは、ウリ科の蔓性多年草である。本種は、原産地の項に記した地で、山の斜面や川沿いの雑木林に自生する蔓性の多年草である。雌雄異株。塊茎を持ち、蔓の長さは5mにも及ぶという。6~8月頃、葉腋に黄色い5弁花をつけ、花後には4~6㎝程度で球形の果実をつける。果実は熟すると濃緑色となり光沢を帯びる。 | |
履歴 | 本種はこれまでツルレイシ属に分類されてきたが、1984年にバンレイカ属に新たに分類され、学名も変更されている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |