和名jp	ヌカスゲ
漢字表記	糠菅
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は、果胞が小さいことをヌカ（糠）に譬えたとか。 属名はヒトモトススキの近似種のラテン古名からとも、別には、ギリシャ語のkeirein(=切る）を語源とするとも。 種小名・変種名は「僧帽形の、頭巾のような」の意。
学名sn	Carex mitrata mitrata	撮影者：千葉県　三浦久美子様
英名en
仏名fr
独名de
伊名it	撮影地：成田市下総松崎
西名es
葡名pt
漢名es	灰帽薹草
植物分類	カヤツリグサ科スゲ属
園芸分類	多年生草本
用途use	野草
原産地 distribution	日本／朝鮮半島／中国
花言葉
解説 description	ヌカスゲはカヤツリグサはカヤツリグサ科の多年草である。概して日当たりの良い林地や林縁に自生の見られる野草である。草丈は１０～３０㎝程度となる。根茎は短く、叢出する。基部の鞘の部分は褐色で光沢があり。繊維状に分解することは無い。葉は、幅１．５～２㎜程度。苞には短い鞘があり、葉身は短い。３～５月頃、頂部に３～４個の小穂をつける。雄小穂は茎頂につき、長さ１０～１７㎜程度となり、とても細い褐色となる。側小穂は雌性。果胞は、長さ２．５㎜程度、とても細く、無毛で、嘴は短く、先端が幾分曲りを見せ、口部は平切形となる。鱗片は果胞より短く、芒も短い。果実は３稜形で、頂部に付属体を持つ。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考