和名jp | ノウゴウイチゴ | 撮影:GKZ/日光植物園にて↑ 岐阜県:黒部平にて↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ ↑撮影地:日光植物園↓ |
|
漢字表記 | 能郷苺 | ||
別名・異名 other name |
|||
古名 old name |
|||
語源 etymology |
和名は、発見地の岐阜県根尾村能郷の地名から。 属名は、ラテン語でfragare(=薫)を語源とするイチゴのラテン名fragaから。 種小名は江戸時代の本草学者飯沼慾齋の名に因んでいる。 |
||
学名sn | Fragaria iinumae | ||
英名en | |||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | |||
植物分類 | バラ科キジムシロ属(←オランダイチゴ属) | ||
園芸分類 | 多年生草本 | ||
用途use | 路地植え/鉢植え/食用 | ||
原産地 distribution |
日本(北海道・本州) | ||
花言葉 | |||
解説 description |
ノウゴウイチゴはバラ科の多年草である。概して高山帯の湿り気のある草原に自生している野草である。根茎からランナーを出し、葉は根出する。葉は長い葉柄を持ち3小葉からなる。6~7月頃、径2㎝前後で白色の花(花弁数7~8個)を開く。果実は7月頃赤熟する。果実には甘味があり食用に適す。 | ||
履歴 | 本種は、岐阜県能郷村(現根尾村能郷)で発見され、飯沼慾齋の著した『草木図説』にノヲゴイチゴと命名記載されていたために、学名の種小名には、飯沼慾齋に因んだ命名となっている。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | 『草木図説』 | ||
季語 | |||
備考 |