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和名jp ノシバ
 撮影地:日光市にて


漢字表記 野芝
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、我が国各地の野に見られることから。
属名は、18世紀オーストリア人植物学者K.von Zoisへの献名。
種小名は「日本の」の意。
学名sn Zoysia japonicus
英名en lawnglass
仏名fr gazon
独名de Rasen
伊名it erba
prato
西名es grama
葡名pt relvado
gramado
漢名ch 結縷草
植物分類 イネ科シバ属
園芸分類 多年生草本
用途use 芝生/築堤/築山崩土防止
原産地
distribution
日本/朝鮮半島/中国
花言葉
解説
descrription
ノシバは、イネ科の多年草であり、我が国各地の山野や路傍等日当たりのよい地に自生が見られる。茎は地面を這い、分枝し広がって行き、草丈は10~15㎝程度となる。5~6月頃に、花径を出して、3㎝程度の花穂を見せる。花穂の色は紫色を帯びる。
履歴 芝生の歴史は古く、世界的には、紀元前のペルシャ庭園やローマ時代の庭園にも見られると言う。我が国では、その存在が認められているのは平安時代以降となっているが、それ以前にも存在した可能性は高い。
県花・国花
古典1 『平家物語』、『謡曲』、『一茶句集』
古典2 『倭名類聚鈔』、『下学集』、『物品識名』
季語
備考