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和名jp ノレンガヤ
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル・アレンテージョ地方↑  
  撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:帰化植物見本園
漢字表記 暖簾萱
別名・異名
other name
ラマルキア・オーレア
古名
old name
語源
etymology
和名は、花穂の姿からの命名と推測される。
属名は、19世紀フランス人自然科学者Jean Baptiste de Monet Lamarckへの献名。
種小名は「金色の」の意。
学名sn Lamarckia aurea
英名en Goldentop grass
Golden dog's-tail
仏名fr Lamarckie
Pied de lamarkie dorée
独名de Goldschwanzgras
Goldspitzengras
伊名it Lamarckia
西名es Cepillitos
Cepillos
Grama aurea
Grama áurea
rabo de cordero
raspajos
raspojos
葡名pt Escovinhas
Lamárquia-dourada
漢名ch
植物分類 イネ科ノレンガヤ属
園芸分類 1年生草本
用途use
原産地
distribution
西アジア~地中海沿岸地方
花言葉
解説
description
ノレンガヤは、イネ科の1年草である。本種は原産地では、概して石灰岩質の土壌に自生の見られると言う。草丈は50㎝程度となる。葉は、幅2~3.5㎝程度の線形で、先端は狭まって尖り、全体的にざらつき、基部では鞘状となり茎を抱く。稈は円柱形で、中空、基部で分枝をする。5月頃、茎頂に密集円錐花序をつける。花穂には両性小穂と無性小穂とがある。花序は、若い内は淡緑色で、成熟後には淡白褐色~淡褐色となる。花後には長さ2㎜程度の楕円形の頴果をつける。 
履歴 本種は、北米、オーストラリア、アフリカ等では帰化状態にある。
我が国でも神奈川県での帰化状態にあることが報告されている。 
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
 撮影者:神奈川県 池田正夫様↓

撮影地:帰化植物見本園↑