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和名jp ノネア・ヴェシカリア
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ドイツの植物学者J.P.Noneへの献名。
種小名は、「膀胱」の意で、結実時の様子から。
学名sn Nonea vesicaria
英名en Red monkswort
仏名fr Nonnée vésiculeuse
独名de
伊名it Nonnea vescicosa purpurea
西名es Lanuda blanca
葡名pt
漢名ch
植物分類 ムラサキ科ノネア属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
地中海沿岸地方
花言葉
解説
description
ノネア・ヴェシカリアはムラサキ科の多年草である。本種は、地中海沿岸地方の沿海地で、日当たりの良い草原に自生の見られる野草である。草丈は15~50㎝程度となる。葉は長さ5㎝、幅2~3㎝程度の楕円状で、全縁、先端部は鋭頭で、茎に互生する。根出葉は、叢出し、ロゼット状となる。葉も茎も全体的に白色の長細毛が密生する。2~5月頃、花茎を立ち上げ、上部に円錐花序を出し、径5㎜程度で、長さ7.5~8.5㎜程度で、赤紫色の筒状花をつける。萼片の外側も白色の細毛で覆われる。花後には、長さ15㎜程度の円筒形の果実をつけ、その外側には剛毛が散生する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考