和名jp | ニチリンギョク | |
漢字表記 | 日輪玉 | |
別名・異名 other name |
リトープス・オーカンピアエ | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名玉物メセンで太陽のような鮮黄色の花をつけるからか。 属名は、ギリシャ語のlithos(=石ころ)とopsisu(=似ている)の合成語からで、自生地周辺の石ころに似ていることによるという。 種小名は、20世紀南アフリカの植物蒐集家Juanita Aucamp女史への献名。 |
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学名sn | Lithops aucampiae | 撮影者:東京都 山口米子様 |
英名en | Living Stones Stone plant |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | 撮影地:神代植物公園 | |
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 日輪玉 | |
植物分類 | ハマミズナ科(←ツルナ科)リトープス属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢植え/路地植え | |
原産地 distribution |
南アフリカ~ナミビア | |
花言葉 | こよなき魅力・用心深い | |
解説 description |
ニチリンギョクはハマミズナ科(←ツルナ科)の多肉植物である。園芸界では「玉ものメセン」として扱われている。リトープス属は「玉ものメセン」の中でも代表的な属で、ほとんど年間降雨量250ミリ以下の乾燥地帯で、岩が風化した礫の間や砂地に埋もれて生育するという。乾期には球体は萎びて砂の下に埋もれ、頂面のみを露出し、透明なガラス状の窓から体内に日光を導き入れて同化作用をし、球体内部に新葉を準備する。降雨があると新葉は急速に成長肥大し、旧葉を破って地表に出て生育するという。語源の項でも述べたが周囲の礫や砂土の色彩によって固体の色彩を変化するため、開花期でなければ発見は困難と言われている。1対の葉は高度に多肉化し、ほとんど合着した倒円錐形となる。本種は灰色を帯びた黄褐色の小型種で、球茎2.5~5.5㎝程度、高さ2~4㎝程度で、頂面に濃褐色の網目模様を出す。開花期は9~11月で径5㎝程度の鮮黄色。花後には6室に分かれる蒴果をつけ、湿り気のある時にのみ種子を放出し、発芽させ、水分が不足しているときには再び閉じて中の種子を保護する。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |