和名jp | ニオイニガクサ | 撮影者:タイ・メソート市在住 上田勇様 撮影地:タイ・メソート市内 |
漢字表記 | 匂苦草 | |
別名・異名 other name |
メンラックパー(タイ語名) | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、葉を潰すと強いミント臭を放つニガクサの意から。 属名は、中くらいの大きさの葉を持つチューベローズの」の意。 種小名は「芳香ある」の意。 |
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学名sn | Mesosphaerum suaveolens (=Hyptis suaveolens) |
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英名en | pignut chan wild spikenard |
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仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | indígera | |
葡名pt | Bamburral | |
漢名ch | 山香 | |
泰名th | แมงลักป่า | |
植物分類 | シソ科メソスファエルム属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 薬用 | |
原産地 distribution |
中南米 | |
花言葉 | ||
解説 description |
ニオイニガクサは、シソ科の多年草である。草丈は1~1.5m程度となる。茎の断面は方形で、周囲には細毛が密生する。葉は、長さ2~10㎝程度の楕円形で、縁部には浅鋸歯を持ち、先端部は尖る~鈍頭、茎に対生する。葉の表面にも細毛が散生する。葉を潰すと強いミント臭を放つ。葉腋に淡紫色の唇形花を1~5個散形状につける。花後には鐘形の果実をつけ、開口部は5浅裂し、裂片の先端部は刺状突起となる。 | |
履歴 | 本種は中南米原産種であるが、アジア・アフリカ・オーストラリアの熱帯~亜熱帯地域では帰化状態にある。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |