←トップ頁へ

和名jp ニオイアラセイトウ  
漢字表記 匂紫羅欄花  
別名・異名
othere name
エリシマム
ウオール・フラワー
ケイランサス 
古名
old name
 
語源
etymology
和名は、花形がアラセイトウに似ていて、葉に匂いがあることから。
別名のケイランサスは旧属名から。
属名は、ギリシャ語のeryomai(=助ける、救う)を語源としている。この属の植物に薬効があると考えられたことからと言う。
種小名はアラビア語からで「良く匂う植物」の意。
学名sn Erysimum cheiri
=Cheiranthus cheiri


英名en Wall Flower
仏名fr Vélar à feuilles d'épervière
独名de Ruten-Schöterich
伊名it violacioca gialla
viola gialla
leucoio barco
西名es violer groc
flor de sant Vincent
ravenissa
葡名pt aleli
漢名ch 山柳菊葉糖芥
植物分類 アブラナ科エゾスズシロ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/ロックガーデン/切り花
原産地
distribution
南ヨーロッパ
花言葉 逆境に打ち勝つ
解説
description
ニオイラセイトウはアブラナ科の多年草である。南ヨーロッパ原産の宿根草であるが、やがて生育力が衰えるので一年性草本として栽培されることが多い。草丈は30~45㎝程度。葉は披針形で全縁、先端は鋭頭。2~5月頃、総状花序を出し、径2㎝程度の黄色い花を開花する。花には芳香がある。 
履歴 我が国には明治中期に渡来している。  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考