和名jp | ニジョウオオムギ | 撮影地:群馬県邑楽町にて |
漢字表記 | 二条大麦 | |
別名・異名 other name |
ビールムギ | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、結実時の穂の形状から。 別名は、この種の麦芽によりビールをつくることから。 属名はオオムギのラテン古名から。 種小名は「二列性の」の意。 |
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学名sn | Hordeum distichum L. | |
英名en | barley | |
仏名fr | orge | |
独名de | Gerste | |
伊名it | olzo | |
西名es | cebada | |
葡名pt | trigo | |
漢名ch | 大麦 | |
植物分類 | イネ科オオムギ属 | |
園芸分類 | 二年生草本 | |
用途use | ビール・ウィスキー原料 | |
原産地 distribution |
西アジア | |
花言葉 | 真実 | |
解説 description |
オオムギの穂は3個ずつの小穂が茎の左右につくが、二条大麦の場合、両側の2個が退化してしまっている。そこで、左右に一列ずつ2条になってつく。この麦芽から、ビールやウィスキーが作られる。草丈は50㎝前後。軸は丸く、中空となる。ニジョウムギの場合、六条麦よりも草丈は高く、芒の長さが長い点で区別できる。 | |
履歴 | 我が国へは、2~3世紀に朝鮮半島を経て渡来したと推測されている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | 夏 | |
備考 | ||