検索名 | ネトル | 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様 |
和名jp | セイヨウイラクサ | |
漢字表記 | 西洋刺草・蕁麻 | |
別名・異名 other name |
ウルチカ・ディオイカ ネトル |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、西洋に産するイラクサの意から。 属名は、ギリシャ語のutrere(=焼く、傷つける)を語源としている。 種小名は「雌雄異株の」の意。 |
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学名sn | Urtica dioica | |
英名en | Common nettle Stinging nettle Nettle leaf |
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仏名fr | Grande ortie Ortie dioïque Ortie Commune |
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独名de | Große Brennnessel | |
伊名it | Ortica | |
西名es | Ortiga mayor Ortiga verde |
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葡名pt | Urtiga-comum | |
漢名ch | 异株荨麻 | |
植物分類 | イラクサ科イラクサ属 | |
園芸分類 | 一年生草本 | |
用途use | 薬用/ハーブ | |
原産地 distribution |
ユーラシア大陸 | |
花言葉 | ||
解説 description |
セイヨウイラクサは、イラクサ科の1年草である。草丈は1~2m程度となる。地下に黄色の根茎を持つ。葉は、長さ5~15㎝、幅2.5~5㎝程度の楕円形~卵形で、縁部には鋸歯を持ち、先端部はほぼ鈍頭~鋭頭、基部では葉柄に連なり茎に対生する。葉は薄く軟質であるが、表面には多数の刺を持つ。茎の周囲にも刺が密生する。5~9月頃、緑色を帯びた白色の小花を穂状につける。本種は、雌雄異花で、雄花・雌花はそれぞれ別の株につき、雄花序は雌花序よりも長くなる。 | |
履歴 | 本種は、古代ギリシャ時代からその薬用効果がみとめられ、ハーブとして現在も持続的に用いられている。 本種は、北アフリカ、北米等では帰化状態にある。 |
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県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |