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和名jp ネオレゲリア・ミルメコフィラ
漢字表記
撮影者:東京都 中村利治様

撮影地:筑波実験植物園

 全景↑  
別名・異名
another name
古名old name 花姿→
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。属名は、ロシア・ペテルブルグ植物園長だったEduard August von Regalへの献名。
種小名「アリの好む」の意。
学名sn Neoregelia myrmecophila
英名en
仏名fr
独名de 花序の様子→
伊名it
西名es
葡名 pt  
漢名ch
植物分類 パイナップル科ネオレゲリア属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え(温室栽培)/鉢植え
原産地
distribution
ベネズエラ/エクアドル/ペルー/ブラジル
花言葉
解説
description
ネオレゲリア・ミルメコフィラは、パイナップル科の多年草である。南米アマゾン川流域の樹木に着生する。本種はAnt plant(アリ植物:アリと共生する植物。アリに住処を提供し、アリの排泄物を栄養物として取り込む植物)の一種である。樹上の着生植物であるために、葉の集まる中心部の空間に水分をを蓄える。草丈は60~90㎝程度。葉は長さ45~60㎝の剣形で,縁には刺状突起が並ぶ。花は,掲載した写真に見られるような白色の3弁花である。、幅4~4.5㎝の広線形で放射状に広がりを見せる。概して鉢物として生産流通している種である。若苗は、緑と黄白色の2色のみだが、開花期には、中央部の葉の基部が濃赤色となり、長期間美しさが保たれる。
履歴 我が国への渡来時期不詳。  
県花・国花  花の中心部に集まるアリの姿↓
古典1  
古典2
季語
備考