和名jp | ネコハギ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 ↑撮影地:都立薬用植物園↓ ↑撮影地:柏市あけぼの山農業公園↓ |
漢字表記 | 猫萩 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
撮影地:熊本県玉名市→ |
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語源 etymology |
和名は、同属のイヌハギに対しての命名で、全草に毛が多く生えていることから。 属名は、18世紀アメリカ・フロリダ州知事V・M・セスペデスに因んでいるが、誤植によってLespedezaと表記されてしまったものという。 種小名は「毛で覆われた」の意。 |
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学名sn | Lespedeza pilosa | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 鉄馬鞭掃箒 | |
植物分類 | マメ科ハギ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | ||
原産地 distribution |
日本(本州~九州※履歴欄)・朝鮮半島・中国 | |
花言葉 | 人見知り | |
解説 desription |
ネコハギは、マメ科の多年草である。茎は地を這い、その長さは1m程度となる。全草に軟毛を有する。葉は、長さ1~2㎝、幅8~15㎜程度の3で複葉で、頂小葉は、倒卵形~楕円形~ほぼ円形で、先端部は微凹となる。7~9月頃、葉腋に2~5個まとめて付ける。花は長さ7~8㎜程度の蝶形花で、花弁は白色、旗弁基部近くに1対の紅紫色斑紋が入る。茎上部の葉腋には閉鎖花が1~3個付く。花後には長さ3~4㎜程度で広卵形の豆果を付ける。 | |
履歴 | ※沖縄本島や石垣島でも本種が見られるが、これは、近年帰化したものと言う。 | |
県花・国花 | ||
古典 | 『物品識名』 | |
季語 | ||
備考 | ||
撮影者:神奈川県 池田正夫様/撮影地:つくば市内↓ | ||
↑果実 種子↓ |