和名jp | ナルトサワギク | 撮影者:神奈川県 池田正夫様 |
漢字表記 | 鳴門沢菊 | |
別名・異名 other name |
コウベギク(神戸菊) セネキオ・マダガスカリエンシス |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、発見地名からの命名。 属名は、ラテン語のsenex(=老人)に由来する。白色の毛または白色の冠毛をもつことから。 種小名は「マダガスカル島の」の意。 |
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学名sn | Senecio madagascariensis | |
英名en | Madagascar ragwort Madagascar groundsel Madagascar fireweed |
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仏名fr | Sénecon de Madagascar | |
独名de | Senecio madagascariensis | |
伊名it | ||
西名es | Manzanilla Sudafricana de Llano | |
葡名pt | Senecio madagascariensis | |
漢名ch | 馬達加斯加千里光 馬達加斯加千里光 |
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植物分類 |
キク科キオン属 |
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園芸分類 | 1~多年生草本 | |
用途use | ||
原産地 distribution |
東アフリカ | |
花言葉 | ||
解説 description |
ナルトサワギクは、キク科の1~多年生植物である。本種は、東アフリカ原産種であるが、緑化資材の「輸入と共に混入し、渡来し、我が国各地の空き地、路傍、造成地、埋め立て地等に見られる帰化植物である。草丈は20~50㎝程度となる。茎は多数分岐し、大株となり、直立する。葉は先の尖った線状披針形~披針形で羽状に分裂し、縁部には不揃いの鋸歯を持ち、基部ではやや茎を抱いて互生する。茎・葉共に無毛である。ほぼ通年開花し、径2~2.5㎝程度で鮮黄色の頭状花序を上向きにつける。舌状花は13枚程度、筒状花は舌状はなと同色で短い冠毛を持つ。花後には、長さ1㎜程度の痩果をつける。 | |
履歴 | 本種は昭和51年(1976)に鳴門市で発見されている。 本州は、平成17年(2005)に特定外来生物法の指定を受けている。 |
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県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |