和名jp | ナリヤラン | シンガポール:ボタニックガーデンにて↑ ↑撮影者:東京都 中村利治様↓ 筑波実験植物園にて↓ 撮影者:タイ在住 上田勇様↓ ↑撮影地:タイ・メソート市内↓ |
漢字表記 | 成屋蘭 | |
別名・異名 other name |
チクヨウラン(竹葉蘭) アルンディナ・グラミニフォリア |
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古名 old name |
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語源 | 和名は、西表島の内湾にある内離島の成屋集落の名に因んでいると言われる。 属名はアシ(芦)のラテン古名Arundoを語源としている。 種小名は「禾本状の葉の」の意。 |
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学名sn | Arundina graminifolia | |
英名en | bamboo orchid | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名 ch | 竹葉蘭 葦草蘭 鳥仔花 禾葉蘭 |
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泰名th | เอื้องใบไผ | |
植物分類 | ラン科ナリヤラン属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 路地植え | |
原産地 distribution |
日本(西表島・石垣島)/台湾、中国南部、セイロン、インド、タイ、マレーシア、タヒチ | |
花言葉 | ||
解説 description |
ナリヤランは、ラン科の多年草である。地生蘭であり、葉姿はイネ科の植物を思わせる風情である。花姿は、一見して小型のカトレアと言った様子を見せてくれる。草丈は、熱帯地域では2m程度にも達すると言われる。葉は、長さ10~20㎝、幅1~2㎝程度で薄質の狭帯状、先端部は鋭頭となり、基部では鞘に覆われている。原産地では通年開花する。新芽の先に円錐花序を出し、1~3個の花をつける。花径は2~5㎝、花色は淡紅紫色となる。 | |
履歴 | 環境省RDB:絶滅危惧ⅠB類(EN) | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | ||
撮影地:タイ・メソート市内↑ | ||