検索名 | ナンキンマイ(南京米) | ![]() 撮影者:タイ在住 上田勇様 ![]() 撮影地:タイ・メソート市内 ![]() |
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和名jp | インディカマイ | ||
漢字表記 | インディカ米 | ||
別名・異名 other name |
ナンキンマイ(南京米) タイマイ(タイ米) |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、インドから栽培が始まったことから。 属名はアラビア語のeruz(=米)を語源としている。 種小名は「耕作された、栽培された」の意。 亜種名は「インドの」の意。 |
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学名sn | Oryza sativa subsp indica L. | ||
英名en | rice | ||
仏名fr | riz | ||
独名de | Reis | ||
伊名it | riso | ||
西名es | arroz | ||
葡名pt | arroz | ||
漢名ch | 稲 | ||
植物分類 | イネ科イネ属 | ||
園芸分類 | 一年生草本 | ||
用途use | 食用/菓子/飼料/敷藁/蓆/縄 | ||
原産地 distribution |
インド/中国西南部 | ||
花言葉 | 神聖 | ||
解説 description |
イネにはアジアイネとアフリカイネの2種があり、世界各地で穀物として栽培しているのはほとんどアジアイネである。更に、アジアイネは、我が国で栽培されているjaponica種とindica種とに分かれる。前者に比して、後者は米粒の長さが長くなり、炊き上げた時に粘り気が少ないという特徴を有している。インディカ種の場合、中国南部、インド、東南アジアで栽培されており、一般的に、我が国では「タイ米」の名で流通を見ている。イネの特徴は高温多湿地が栽培の適地であると言うことである。現在麦と並んで2大穀物として世界の人々に食されている。「イネ」とは植物体そのものを指し、「コメ」とはその食用部分(籾殻を取り去った種子)を云う。 | ||
履歴 | インディカ米の場合、現在では、カスピ海沿岸地方、アメリカ、ラテンアメリカでも栽培されている。 我が国では、かつてインディカ米は輸入され、「外米」、「南京米」、「タイ米」名で流通したが、インディカ米の場合、ピラフやチャーハンのように皿の上で他の食物と混ぜて調理して食するが、我が国では、炊飯して食べてしまったために粘り気が少なく、パサパサとしており、加えて独特の臭気もあることから不評となってしまっている。 |
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県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | 秋(花・実) | ||
備考 |