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和名:jp ナンカイヌカボ
撮影者:神奈川県 池田正夫様

撮影地:多摩川河口部
漢字表記 南海糠穂
別名・異名
other name
古名
:old name
語源
eymology:
和名は、南海に見られるヌカボの意からで、ヌカボとは、糠のような小穂をつけることから。
属名は、ギリシャ神話のagros(=野原)を語源とし、イネ科の一種のギリシャ古名からの転用という。
種小名は「エンバク(燕麦)のような」の意。
学名:sn
Agrostis avenacea
英名:en Pcific bentgrass
New Zealand wind grass
Fairy grass
Blown grass
仏名:fr
独名:de
伊名:it
西名:es
葡名:pt
漢名:ch 類燕麥翦股穎
植物分類 イネ科ヌカボ属
園芸分類 1年生草本
用途
原産地 オーストラリア・ニュージーランド・パプアニューギニア・太平洋諸島
花言葉
解説 ナンカイヌカボは、イネ科の1年草である。本種は、概して水域近くの湿り気の多い地に見られる帰化植物である。草丈は65㎝程度となる。茎は丸味を帯びているか、高く形状で、中空である。葉は、長さ8~25㎝、幅2~3㎜のほぼ線形となる。6~7月頃、茎頂に長さ7~30㎝程度の花序を田明日。花序は、端に幾つかの小さな毛羽だった小穂を持ち穂状花序となる。小穂の長さ2~3㎜程度。
履歴 本種は、我が国を含め、台湾、アメリカ南部、メキシコ、イギリス、アフリカ南部では、今日帰化状態にある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考