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和名jp ナンゴクワセオバナ
撮影者:タイ在住 上田勇様

撮影地:タイ・メソート市内


 
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
     撮影地:筑波実験植物園↑
漢字表記 南国早生雄花
別名・異名
other name
ワイルド・ケーン
古名
old name
語源
etymology
和名は、南方地域に自生の見られるワセオバナの意から。
属名は、sakcaron(=砂糖)に由来している。
種小名は「野性の、自生の」の意。
変種名は「砂地に住む者」の意。
学名sn Saccharum spontaneum
英名en Wildsugar cane
Kans grass
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 甜根子草
泰名th  อ้อยป่า
植物分類 イネ科ワセオバナ属
園芸分類 多年生草本
用途 use 家畜飼料
産地
distribution
ニューギニア
花言葉 
解説
description
ナンゴクワセオバナアはイネ科の多年草である。概して原野の草地に自生するサトウキビの仲間である。地下に太い茎を持ち、茎は節から分岐し立ち上がる。葉は、長さ50~100㎝程度の線形重、先端部は鋭尖となり、葉質は硬さがある。葉鞘の縁部や口部には白色の長毛がある。9~10月頃、茎頂に、銀白色で、長さ30~60㎝程度の円錐花序を出し、多数の枝が輪生し、開出する。小穂は、長さ3~4㎜程度の披針形で、基部に長毛がある。
履歴 本種はニューギニア原産種であるが、世界各地の熱帯・亜熱帯地域で帰化状態にある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考