検索名 | タナガミツナソ | 拙庭にて |
和名jp | シマツナソ | |
漢字表記 | 縞綱麻 | |
別名・異名 other name |
モロヘイヤ タイワンツナソ ナガミツナソ ジュート(※備考欄参照) |
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古名 old name |
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語源 | 和名の語源不詳。因みに、ツナソとはジュート(黄麻)のことである。 別名のモロヘイヤ(Molokheiya)はアラビヤ語からで、その語源は古代エジプト語のムルキア(=王様の物)である。 属名は、ギリシャ語のkoreo(=掃除する)とcore(=瞳孔)の合成語から。 種小名は「野菜畑の、台所用の」の意。 |
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学名sn | Corchorus olitorius | |
英名en | Jew's marrow | |
仏名fr | Corète potagère | |
独名de | Langkapselinge Jute | |
伊名it | Yuta | |
西名es | Vector-Yuta Corchorus Capsularis Olitorius |
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葡名pt | Corchorus | |
漢名ch | 長蒴黄麻 | |
植物分類 | アオイ科(←シナノキ科)ツナソ属 | |
園芸分類 | 一年生草本 | |
用途esu | 繊維原料/食用(若苗) | |
原産地 distribution |
エジプト | |
花言葉 | ||
解説 description |
モロヘイヤは、アオイ科(←シナノキ科)の一年草である。古代エジプトの頃から、中東地域では盛んに食用にされた野菜の一種である。若葉には、ビタミンAやB群、カルシウムを多分に含む。葉は刻むとオクラのようにぬめりが出てくる。果実には強い強心作用を起こすストロフェチジンという強心配糖体を含み食用には適さない。摂取すると鬱血性心不全を引き起こし死に至ることもあるという。 | |
履歴 | 我が国への渡来時期は不詳。我が国での普及が始まったの1980年代からである。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | ※ジュートとは本来「ツナソ(中国名「黄麻」)のことである。このシマツナソの繊維からもジュート(南京袋等を作る繊維)を作成する。特にバングラデシュでのジュートの作付けは、その1/4はこのシマツナソであるという。そこでこのシマツナソをもジュートと呼ぶことが多い。ただし、本来のツナソよりも品質は劣る、つまり、繊維の強度が弱いと言われている。 |