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和名jp ナガミノツルキケマン
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:阿蘇野草園
漢字表記 長実蔓黄華曼
別名・異名
other name
ナガミツルケマン(長実蔓華曼)
古名
old name
語源
etymology
属名は、ギリシャ語のkoydallis(=ヒバリ)に由来し、長い距を持った花形から。
種小名は、19世紀ドイツ人自然科学者で、コーカサス地方を探検調査したGustav Ferdinand Richard Raddeへの献名。
学名sn

Corydalis raddeana

英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 黄花地丁
植物分類 ケシ科キケマン属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え(ロックガーデン)/鉢植え
原産地
distribution
日本・朝鮮半島・中国・シベリア東部
花言葉
解説
description
ナガミノツルキケマンは、ケシ科の多年草である。茎は直立せず、他草に寄りかかりながら、枝先や花序は斜上する。茎には稜があり、全草無毛で軟質、茎長は1~2m程度となる。葉は2~3回羽状複葉で、小葉は概して3深裂する。8~10月頃、葉腋から総状花序を出し、濃黄色の筒状花を多数つける。花冠は2裂し、唇形となり、後方に距がが突き出る。花後には、長さ1.5㎝程度の蒴果をつける。果実は完熟すると弾けて種子を飛ばす。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考