和名jp	ナガハシスミレ	撮影者：新潟県　塩野計司様↑ 撮影者：千葉県　三浦久美子様↓ 撮影地：東北大学植物園
漢字表記	長嘴菫
別名・異名 other name	テングスミレ
古名 old name	撮影地：新潟県・悠久山
語源 etymology	和名は、距を嘴にたとえて、長い嘴のスミレの意。 属名は、ラテン古名のviola(=スミレ）から。 種小名は「クチバシ状の」の意。 変種名は「日本の」の意
学名sn	Viola rostrata var. japonica
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	スミレ科スミレ属
園芸分類	多年生草本
用途use	野草／路地植え／鉢植え
原産地 distribution	日本（北海道～鳥取県の日本海側）・四国／北米
花言葉
解説 description	ナガハシスミレは、スミレ科の多年草である。概して我が国の日本海側の山地に自生の見られる野草である。とても長い距（２～３㎝）をもつためにテングスミレの異名を持つ４月頃に日以下を見るが、その頃の草丈は１０㎝程度である。後に地上部は大きく生長する。花は長い花柄を持ち、花径１．５㎝程度、色は紅紫色。基部の葉は心臓形で柄を持つ。葉裏は紫色を帯びる。生長すれば、葉は広卵形で、先端は尖る。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考