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和名jp ナガエツルノゲイトウ
↑撮影者:タイ在住 上田勇様↓

↑撮影地・タイ・メソート市内↓

撮影者:神奈川県 池田正夫様↓

↑撮影地:印旛沼↓


漢字表記 長柄蔓野鶏頭
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、長い花茎を持つツルノゲイトウの意から。
属名は、ラテン語のalterno(=互生)とanthera(=葯)の合成語で、雄蕊と雌蘂とが交互することから。
種小名は「イソフサギ属(Philoxerus)に似ている」の意。
学名sn Alternanthera philoxeroides
英名en ASlligator weed
仏名fr
独名de
伊名it
西名es Lagunilla
Gambarusa
Raíz colorada
i葡名pt Perna-de- saracura
Bredo-d'água
Carrapicho-d-brejo
漢名ch 空心蓮子草
喜旱蓮子草
泰名th ผักเป็ดน้ำ
植物分類 ヒユ科ツルノゲイトウ属
園芸分類 1年生草本
用途use アクアリウム栽培
原産地
distribution
アルゼンチン・ブラジル・パラグアイ・ウルグアイ
花言葉
解説
description
ナガエツルノゲイトウはヒユ科の多年草である。本種は、水生でも陸生でも成長が出来る野草である。草丈は、0.5~1m程度となる。茎は中空で、径4㎜程度となる。葉は、無柄~短柄(1~6㎜)の長さ2.5~5㎝、幅0.7~2㎝程度の倒卵形~倒広披針形で、茎に対生する。葉の縁部には微細な鋸歯を持つ。茎基部では、横走し、分枝をし、発根する。4~10月頃、葉腋から花茎を伸ばし、白色~灰白色の小花を径1.3㎝程度の球状花序につける。
履歴 本種は、南米パラナ川流域原産種であるが、南米から世界各地に移動する船のタンクや貨物に付着した堆積物を介して世界各地へと持ち込まれ、世界各国で、帰化状態と化している。
我が国では、1989年に兵庫県尼崎市で、帰化状態にあるを確認され、その後各地で帰化状態にある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考