
| 和名jp | ナガエコナスビ | ||
| 漢字表記 | 長柄小茄子 | ||
| 別名・異名 other name | |||
| 古名 old name | |||
| 語源 etymology | 和名は、コナスビに比して花柄が長いことから。 属名はマケドニアの王リシマコスの名を讃えたものと言われている。伝説では、王は猛り狂ったウシに襲われた時に、この属の草を振り、牛を鎮めたという。 種小名は「日本の」の意。 変種名は、スウェーデンの植物学者で、シーボルト以前の我が国の植物を研究したCarl Peter Thunbergの名に因んでいる。 | ||
| 学名sn | Lysimachia japonica var. thunbergiana | ||
| 英名en |  | ||
| 仏名fr | |||
| 独名de | |||
| 伊名it | 栃木県壬生町にて | ||
| 西名es | |||
| 葡名pt | |||
| 漢名ch | |||
| 植物分類 | サクラソウ科オカトラノオ属 | ||
| 園芸分類 | 多年生草本 | ||
| 用途use | 薬用(茎葉) | ||
| 原産地 distribution | 日本 | ||
| 花言葉 | |||
| 解説 description | ナガエコナスビは、サクラソウ科の多年草である。我が国各地の低山地の路傍等に自生が見られる野草である。茎は斜上し、やがて、地上を這い、四方に広がりを見せる。茎には軟毛が生えている。葉は広卵形で全縁、先端は尖り、茎に対生する。5~6月頃、葉腋に、径7~10㎜程度の黄色い小花をつける。花冠は5裂する。花後に球形の蒴果をつける。熟すと裂けて多数の種子を散らす。コナスビの花柄が10㎜以下であるに対してに比して本種hの場合には10㎜以上と長くなる。 | ||
| 履歴 | |||
| 県花・国花 | |||
| 古典1 | |||
| 古典2 | |||
| 季語 | 秋 | ||
| 備考 | |||