和名jp | ナガバハリフタバムグラ | 写真上3図撮影者 沖縄県 田中 勝様 撮影地:那覇市内 撮影者:東京都 中村利治様↓ |
漢字表記 | 長葉針双葉葎 | |
別名・異名 other name |
||
語源 etymology |
和名は、荒れ地等に生える雑草で、長葉の葉が対生状につき、萼に針状突起(毛)が見られる事からの命名と推測される。 属名は、sperma(=種子)とcoce(=針状の突起)の合成語から。 種小名は「離れた、極めて少ない」の意。 |
|
学名sn | Spermacoce remota (=Spermacoe laevis Borreria laevis) |
|
英名 es | Woodland false buttonweed | |
仏名 fr | ||
独名de | ||
伊名 it | ||
西名 es | Botoncillo Hierba de toro Tabaquillo |
|
葡名pt | Poaia | |
漢名ch | 光葉韋花草 光葉鴨舌癀舅 |
|
泰名 th | ชากรูด | |
植物分類 | アカネ科ハリフタバ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | ||
原産地 distribution |
熱帯アメリカ | |
花言葉 | ||
解説 description |
ナガバハリフタバムグラは、アカネ科の2年草である。概して日当たりの良い路傍や草むら等に自生の見られる野草である。草丈は20~50㎝程度。葉は長楕円状披心形で、茎に十字対生する。葉の縁部は全縁で、先端部は尖り、葉色は緑紫色となる。本種は、通年開花で、葉腋から頭状花序を出し、数個の筒状白色の小花をつける。花冠は径2~3㎜程度で、花色は白色~淡紅色となる。 | |
撮影地:タイ・パタヤ地域→ | ||
履歴 | 本種は、熱帯アメリカ原産であるが、今日では,世界の熱帯・亜熱帯地域に帰化状態にある。我が国では、戦後南西諸島に渡来し帰化状態にある。 | |
撮影者:タイ在住 上田勇様/撮影地:タイ・メソート市内↓ | ||