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和名jp ナガバエビモ
漢字表記 長葉蝦藻
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は葉の長いエビモの意から。
属名は、ギリシャ語のpotamos(=川)とgeiton(=近い)の合成語で、自生地を示している。
種小名は、「著しく長い」の意。
学名sn Potamogeton praelongus
撮影者:千葉県 三浦久美子様
撮影地:筑波実験植物園
英名en Whitestem pondweed
Long-stalked pondweed
仏名fr Potamotprolongé
独名de Langhblättrige Laichkraut
伊名it Brasca allungata
Lingua d'acqua allungata
西名es
葡名pt
漢名ch 白茎眼子菜
植物分類 ヒルムシロ科ヒルムシロ属
園芸分類 多年生草本
用途use 薬用
原産地
distribution
日本(北海道・長野県)・朝鮮半島・中国・シベリア地方・イギリス・アイルランド・スカンディナヴィア半島・ドイツ・スイス・フランス・ポーランド・ロシア・グリーンランド・アメリカ・カナダ
花言葉
解説
description
ナガバエビモはヒルムシロ科の多年草である。我が国では主に北海道の湖沼に自生する沈水植物である。本州では長野県の野反湖での自生が記録されている。本種の葉は、基部が少しだけ茎を抱き、先端は内側に湾曲している。葉の長さは、10~20㎝程度となる。本種の場合、托葉が残って白色を帯びて目立つという特徴を持つ。更に、上部の茎が各節で、屈曲していることが多い特徴も持つ。花茎も長く、15~20㎝程度となる。4~8月頃、葉腋から穂状花序を出し、黄緑色の小花を多数つける。
履歴 環境省RDB:絶滅危惧ⅠA類(CR)
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考