和名jp | ムシトリスミレ・アフロディーテ | |
漢字表記 | 虫取菫アフロディーテ | 栃木花センターにて |
別名・異名 other name |
ピンギキュラ・アフロディーテ | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名学名の音読みから。 属名はラテン語のpinguis(=やや太った)を語源としている。葉表に脂肪光沢が多いため 品種名はギリシャ神話に登場する「美」・「愛」・「豊穣」の女神の名に因んでいる。 |
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学名sn | Pinguicula 'Aphrodite' | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | タヌキモ科ムシトリスミレ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 鉢植え | |
原産地 distribution |
園芸作出品種 | |
花言葉 | 欺きの香り | |
解説 description |
ムシトリスミレ・アフロディーテはタヌキモ科の宿根草である。本種はメキシコ産の熱帯高山性ムシトリスミレ(Mexican Pinguicula)の交配によってチェコで作出された園芸品種である。交配親はPinguicula agnata種とPinguicula moctezumae種である。葉の長さは5㎝前後程度で、長楕円形、放射状に根生する。葉の表面に粘液を分泌し、小さなな昆虫を捕らえ消化吸収する。本種の開花は、どうやら通年開花のようである。花色は鮮やかな藤色で、花径は3㎝前後程度である。本種は、前述の交配結果によって生まれたF1種のため、個体差が大きいと言われている。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |