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和名jp ムラサキネズミノオ
撮影者:神奈川県 池田正夫様
撮影地:多摩川畔
漢字表記 紫鼠尾
別名・異名
other name
リュウキュウネズミノオ
古名
old name
語源
etymology
和名は細長い花序をネズミの尾に見立てたもので、その花序色が赤紫色を帯びていることから。
属名は、ギリシャ語のsporos(=種子)とballein(=投げる)の合成語からで、ばらばらについた粒の様子からと言う。
種小名は「多く実を結ぶ」の意。
変種名は「淡紫色の」の意。
学名sn Sporobolus fertilis var. purpureosuffusus
英名en Giant Parramatta grass
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 鼠尾粟
植物分類 イネ科ネズミノオ属
園芸分類 多年生草本
用途use
原産地
distribution
日本(本州・四国・九州・沖縄)/台湾/朝鮮半島/台湾/中国/インド/ネパール/ブータン/スリランカ/ミャンマー/マレーシア/インドネシア/フィリピン/タイ/ヴェトナム
花言葉
解説
description
ムラサキネズミノオネズミノオはイネ科の多年草である。概して日当たりの良い路傍や荒れ地に見られる野草である。本種はネズミノオからの変種として分類され、草丈は25~100㎝程度となり、母種よりも幾分大型となる。稈は密に房となり、直立し、無毛で平滑である。葉鞘は無毛で縁には繊毛があり、基部の鞘は紙質、軽く、竜骨がある。葉身は、長さ15~50㎝、幅0.2~0.5㎝程度の線形で戦乱部は細まり尖る。3~12月ことに開花し、線形の円錐花序を出し、穂状花序状に細まる。花序の長さは7~45㎝幅0.5~1.5㎝程度となる。小穂は灰緑色~黄緑色となる。護穎は卵形で小穂の長さ同長となる。葯は3個で、穎果は赤褐色となる。内部に白色の種子を持つ。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考