←トップ頁へ

検索名  ムラサキイソマツ
↑撮影者:東京都 中村利治様↓

撮影者:東京都 山口米子様↓

撮影地:宮古島平良↑

↑撮影地:宮古島・シギラビーチ↓

群生地:シギラビーチ↓

宮古島平良海岸の様子↓
和名jp イソマツ
漢字表記 磯松
別名・異名
other name
イシハナビ(石花火)
イソコマツ(磯小松)
イソハナビ(磯花火)
イワハナビ(岩花火)
ムラサキイソマツ(紫磯松)
イソレンゲ(磯蓮華)
古名old name 撮影地:筑波実験植物園
語源
etymology
和名は、草姿が磯辺に生えるマツ(松)に似ていることから。
属名はギリシャ語のleimon(=草原)を語源としている。
種小名はイギリスの植物学者C.H.Wrightの名に因んでいる。
変種名は「低木状の、灌木状の」の意。
学名sn Limonium wrightii var. arbusculum
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 海芙蓉
植物分類 イソマツ科イソマツ属
園芸分類 低木状多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え/薬用
原産地
distribution
日本(伊豆諸島、小笠原諸島、屋久島以南の南西諸島)/台湾 
花言葉
解説
description
イソマツはイソマツ科の低木状多年草である。暖地の海岸地帯の岩の割れ目等に自生の見られる野草である。ウコンイソマツの変種として分類されている。草丈は10~50㎝程度に。茎は短いが太くしっかりとしていて、古い幹肌は黒色で鱗片状に割れていて、海岸に生えるクロマツの幹肌に似ている。幹は上部で良く分枝する。根生葉は篦形で、枝葉は枝の先端部にまとまってつき、倒披針形で、厚味があり、全縁、鈍頭。8~9月頃、葉腋から穂状花序を出し、多数の小花をつける。母種のウコンイソマツはキバナであるが、本種の花は淡紫色の筒状花で、花冠は5深裂し、花径は5㎜前後程度。 
履歴 環境省RDB:絶滅危惧Ⅱ類(VU) 
県花・国花
古典1
古典2 『物品識名』
季語
備考