和名jp | ムラサキヒヨドリバナ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:筑波実験植物園↑ 撮影地:神代植物公園↑ |
漢字表記 | 紫鵯花 | |
別名・異名 other name |
ユーパトリウム・マクラツム | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、茎・花柄・花が紫色を帯びるヒヨドリバナであることから。 属名は、紀元前の小アジアのポントス王ミトリダテスの姓エウパトルの名に因んでいる。この属の植物を薬用に用いたことによるという。 種小名は「斑点のある」の意。 |
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学名sn | Eupatorium maculatum | |
英名en | Spotteded Joe-Pye weed | |
仏名fr | Eupatoire maculée | |
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | キク科ヒヨドリバナ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 薬用/招蜂草 | |
原産地 distribution |
北米 | |
花言葉 | 清楚. | |
解説 description |
ムラサキヒヨドリバナは、キク科の多年草である。本種は北米原産種で、茎は直立し、全草に甘い芳香がある。草丈は2m前後程度となる。葉は、長さ30㎝程度の披針形で、縁部には鋸歯を持ち、先端部は尖り、基部では茎に対生する。茎・花柄・葉は紫色を帯びる。学名にmaculatum(斑点のある)とあるが、本種の場合、茎色が、紫色に緑色の斑点模様が入ることになる。つまり、アオイロフジバカマの茎に斑点模様が入る種と言える。7~9月頃、茎上部に散房花序を出し、紅紫色の小花を多数つける。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |