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和名jp ムラサキギボウシ
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:日光植物園
漢字表記 紫擬宝珠
別名・異名
other name
シガク(紫萼)
ホスタ・ヴェントリコーサ
ホスタ・ウェントリコーサ
古名
old name
語源
etymology
和名は、紫色の花を見せるギボウシの意から。
属名は、オーストラリアの医師Thomas Hostの名に因んでいる。
種小名は「太鼓腹の」の意で、葉の形状を示している。
学名sn Hosta ventricosa
英名en Blue plantain lily
仏名fr Hosta
Funkia
独名de Glocken-Funkie
伊名it Giglio panciuto
Giglio a fiori purpurei
西名es Hosta
Hermosa
葡名pt Hosta ventricosa
漢名ch 紫萼
植物分類 キジカクシ科(←ユリ科)ギボウシ属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え/庭植え
原産地
distribution
中国(安徽省・福建省・広東省・広西省・貴州省・湖北省・湖南省・江蘇省・江西省・四川省)
花言葉 沈静
解説
description
ムラサキギボウシは、キジカクシ科(←ユリ科)の多年草である。中国原産種で、原産種の項に記した中国各州の標高500~2400m級高地で、山地斜面の草地に自生するという。草丈(花茎の高さ)は60~100㎝程度となる。葉は長い葉柄(6~30㎝)を持ち、長さ4~19㎝、幅4~17㎝の~卵円形~卵形となる。6~9月頃、花茎を立ち上げ上部に総状花序を出し、長さ1~2㎝程度で紫赤色の花を10~30個程度つける。
履歴 本種は、18世紀末までにはヨーロッパにもたらされている。
我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考