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和名jp ムラサキバレンギク
撮影者:東京都 中村敏子様↑
撮影者:東京都 中村利治様↓

 撮影地:東京都薬用植物園↑
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
  撮影地:武田薬品薬用植物園↑
漢字表記 紫馬簾菊
別名・異名
other name
エキナケア・プルプレア
エキナセア
古名
old name
 撮影地:昭和薬科大学薬用植物園
語源
etymology
和名は、花色が紫で、花姿が「馬簾(バレン:江戸時代の火消しが用いた纏(まとい)の周囲についた飾り」に似ていることから。
属名は、ギリシャ語のechinos(=ハリネズミ)を語源とし、「針のある、刺のある」の意。
種小名は、「紅紫色の」の意。
学名sn Echinacea purpurea
英名en Eastern purple coneflower
Purple coneflower
仏名fr Echinacée
échinacée poupre
独名de Purpurfarbener Sonnenhut
伊名it Echinacea rossa
西名es Equinácea
Rudbeckia morada
葡名pt Purpúrea
Flor-de-cone,púrpura
漢名ch 紫錐菊
植物分類 キク科ムラサキバレンギク属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え/ハーブ/薬用
原産地
distriution
アメリカ合衆国
花言葉 優しさ・人見知り
解説
description
ムラサキバレンギクは、キク科の多年草である。草丈は60~100㎝程度。茎の中程でよく分枝をする。葉は卵状披針形、縁には荒い鋸歯があり、先端は鋭頭、茎に互生する。6~10月頃、茎頂に長い花柄を伸ばし、舌状花のある頭花をつける。花色は紅紫色。中心の筒状花には光沢のある紫褐色である。舌状花は満開時には下垂する。(その下垂した様子が和名の由来となっている。)ルドベキアに良く似ているが、苞の形状や花色が異なる。
履歴 本種は、アメリカ大陸の先住民が本種を風邪薬として用いて来たが、現在も薬用として注目されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考