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検索名  ムラサキアオゲイトウ 
撮影者:千葉県 三浦久美子様

↑撮影地:帰化植物見本園↓  

撮影地:成田市・栄町↓

和名jp ホソアオゲイトウ
漢字表記 細青鶏頭
別名・異名
other name
ムラサキアオゲイトウ
古名
old name
語源 和名茎が淡緑色で草丈の長いケイトウの意から。
属名
はギリシャ語のamaranthos(=しぼまない)を語源としている。萼並びに小包葉がしぼまないことから、また、別には乾燥に耐えることからとも云われている。
種小名は「雑種の」の意。
学名sn Amaranthus hybridus
(=Amaranthus patulus)
英名en Green amaranth
Slim amaranth
Smooth amaranth
Smooth pigweed
Red amaranth
Rogh pigweedd
仏名fr Amarante hybride
独名de Grünährige-Amaranh
Bastard-Fuchsschwanz
伊名it Amaranto a spiga verde
Amaranto ibrido
西名es Bledo
Quelite
Quiltonil
[Chinchineca
Chongo
Lepo
mercolina
葡名pt Caruru roxo
Caruru branco
Crista de galo
漢名ch 緑穂莧
植物分類 ヒユ科ヒユ属
園芸分類 一年生草本
用途use 食用(葉・種子)/薬用(葉)
原産地
distribution
熱帯アメリカ
花言葉
解説
description
ホソアオゲイトウはヒユ科の一年草である。草丈は50~200㎝程度となる。葉は、長さ5~12㎝程度の菱状卵形で、2~7㎝程度の葉柄を持ち互生する。7~11月頃、茎頂並びに茎上部の葉腋から穂状花序を出し、雌雄両花多数をつける。花は花被片よりも長い苞に包まれている。苞の先端部は芒状に尖る。花被片は5個。胞果は長さ2ミリ程度で、熟すと横に裂ける。本種の場合、花穂の色が紅紫色となる場合があり、それは「ムラサキアオゲイトウ」と呼ばれているが、学名では両者区別されていない。
履歴 本種は、熱帯アメリカ原産種であるが、ユーラシア大陸では広く帰化状態にある。
我が国では既に明治期に渡来し、帰化状態にある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
 撮影者:神奈川県 池田正夫様↓

撮影地:多摩川畔↑

↑撮影地:渡良瀬遊水池↓



↑撮影地:熊本県玉名市↓