和名jp | ムニンタツナミソウ | 撮影者:東京都 中村利治様 撮影者:東京都 須田様↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ |
漢字表記 | 無人立浪草 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
撮影地:小石川植物園→ | |
語源 etymology |
和名は、かつて小笠原を無人島(ムニンジマ)と呼んだことから。つまり、小笠原産のタツナミソウの意。 属名はラテン語のscutella(=小皿)に由来し、宿存萼に丸い付属物があることから。 種小名は「長い花筒を持った」の意。 |
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学名sn | Scutellaria longituba | |
英名en | ||
仏名fr | 新宿御苑にて→ | |
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | シソ科タツナミソウ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | ||
原産地 distribution |
小笠原諸島(父島・兄島)固有種 | |
花言葉 | 夢の島熱帯植物館にて→ | |
解説 description |
ムニンタツナミソウは、シソ科の多年草である。小笠原父島・兄島にのみ自生の見られる固有種である。根茎より茎を直立させ、草丈は40㎝前後。葉は縁に緩やかな鋸歯を持った卵形で茎に対生する。2~3月頃から群生を始め、4~5月頃に開花期を迎える。花は白色でシソ科特有の唇形花、学名に見られるように筒部がタツナミソウの2倍程度もあるほど長い。茎には良があり、短毛で覆われている。夏場には枯れてしまうが、秋に再び芽生えると言う特性を持っている。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | 撮影地:新宿御苑→ | |
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | ||
撮影地:神代植物公園↓ |