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和名jp ムクナ・ノウォーギネンシス
漢字表記
撮影者:千葉県 三浦久美子様

撮影地:京都府立植物園


別名・異名
other name
ムクナ・ノヴォグイネンシス
古名
old nbame
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名は、この属の蔓性樹木のブラジルでの現地名を語源としている。
種小名は「ニューギニアの」の意。
学名sn Mucuna novo-guineensis
英名en Scarlet jade vine
New guinea creeper
Flame of irian
仏名fr Griffe du diable
独名de
伊名it
西名es
葡名pt Trepadeira-da-nova-guiné
漢名ch 新几内亜油麻藤
植物分類 マメ科トビカズラ属
園芸分類  蔓生多年草(亜低木) 
用途use 路地植え(パーゴラ)・鉢植え
原産地
distrbution
ニューギニア
花言葉
解説
description
ムクナ・ノウォーギネンシスは、マメ科の蔓性多年草(亜低木)である。蔓長は30m程度となるという。蔓の成長に応じて、基部は木質化する。葉は卵形~楕円形で、縁部は全縁、先端部は尾状に尖り、基部は長い葉柄に連なり蔓に互生する。本種の花は春・秋の2期咲きで、葉腋から50~100㎝程度の総状花序を下垂し、長さ7~8㎝程度で緋色の花を多数付ける。花形は一見して鳥の嘴にも似ている。花後には周囲を多毛で覆われた狭長方形の豆果をつけ、中に3~10個の種子を内包する。種子は光沢のある茶色~黒色である。
履歴 本種は、京都府立植物園が昭和62年(1987)にスリランカより種子を導入しているが、我が国への初渡来とされる。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考