和名jp | ムカゴネコノメ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様↑ 撮影地(全4図):小石川植物園 ↑撮影者:東京都 山口米子様↓ |
漢字表記 | 零余子猫目 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、地下の零余子から茎を¥立ち上げることから。 属名は、ギリシャ語のchrysos(=金の)とspleen(=脾臓)の合成語で、花色と薬効からと言う。 種小名は、ロシアの植物学者Karl.L.Makisimovichへの献名。 |
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学名sn | Chrysosplenium maximowiczii | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | ユキノシタ科ネコノメソウ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途 | 路地植え | |
原産地 distribution |
日本(本州:関東~東海地方) :日本固有種 | |
花言葉 | ||
解説 descripyion |
ヌカゴネコノメはユキノシタ科の多年草である。関東~東海地方の沢沿いの樹林地に自生する野草である。草丈は5~15センチ程度となる。本種の場合、地下茎の先端部に零余子をつけ、そこから茎を立ち上げる。また、零余子をつけない地下茎は地中を横走する。葉は、長さ4~18ミリ程度の広卵形で、縁部には浅鋸歯を持ち、先端部は鈍頭、基部では楔形となり茎に対生~互生する。茎周囲には白色の細毛がつく。3~4月頃、茎頂に無花弁で淡黄緑色の花をつける。 | |
履歴 | 環境省RDB:準絶滅危惧種(NT) | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |