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和名jp ムカゴイラクサ
 撮影者:愛媛県 日原由紀子様

 撮影地:愛媛県久万高原町・面河渓

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:成田山公園↑  
漢字表記 珠芽刺草
別名・異名
other name
ヤリョクマ(野緑麻)
古名
old name
語源
etymology
和名は、葉腋にムカゴを作ることから。
属名は、19世紀フランス人昆虫学者Francois L. de Laporteの名に因んでいる。
種小名は「鱗茎のある」の意。
学名sn Laportea bulbifera
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 珠芽蓬麻
珠芽桑葉麻
植物分類 イラクサ科ムカゴイラクサ属
園芸分類 多年生草本
用途use 食用(若芽)/薬用
原産地
distribution
日本/朝鮮半島/中国
花言葉
解説
description
ムカゴイラクサはイラクサ科の多年草である。概して山地の樹林下に自生の見られる野草である。草丈は30~80㎝程度。全草に蟻酸を含む刺がまばらに生えている。葉は卵状披針形で茎に互生する。葉の表面には刺があり、葉縁には浅い鋸歯がある。雌雄同株で、8~9月頃に茎上部の葉腋から雌花序を出し、下部の葉腋に雄花序を出す。雄花は緑白色で、雌花は淡緑色。名前の通り、葉腋に褐色で径0.5㎝程度のムカゴをつける。
履歴
県花・国花
古典1
古典2 『本草綱目啓蒙』
季語
備考1
備考2

撮影地:都立薬用植物園↑

 撮影地:都立薬用植物園↑