和名jp | ムギワラギク | 撮影者:東京都 中村利治様↑ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:筑波実験植物園↑ |
漢字表記 | 麦藁菊 | |
別名・異名 other name |
テイオウカイザイク(帝王貝細工) ヘリクリサム・ブラクテアトゥム |
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古名 old name |
撮影地:東綾瀬公園 | |
語源 etymology |
和名は、英名からの和訳によりる。 属名は、ギリシャ語のhelios(=太陽)とchrysos(=金色)の合成語で、頭花の形状並びに色とから。 種小名は「苞のある」の意。 |
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学名sn | Helichrysum bracteatum | |
英名en | Straw flower | |
仏名fr | Immortelle à bractées | |
独名de | Garten-Strohblume | |
伊名it | Fiore di paglia | |
西名es | Flor de papel | |
葡名pt | Sempre-viva Flor-de-palha |
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漢名ch | 麥桿菊 | |
植物分類 | キク科ムギワラギク属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 路地植え/鉢植え/ドライフラワー | |
原産地 distribution |
オーストラリア | |
花言葉 | 永遠の記憶、献身、思い出 | |
解説 description |
ムギワラギkはキク科の多年草である。草丈は50~90㎝程度に。茎は直立し、上部で分枝をする。葉は披針形で茎に互生する。6~9月頃、茎頂に径3㎝程度の頭花をつける。中央の小花はあまり目だ立たないが、その周囲に幾重にも重なった総苞片が舌状花のようにも見える。この総苞片部分は、陽光を浴びると金属的な光沢を見せる。花色は紅色、淡紅色、白色等と多彩である。 | |
履歴 | 我が国へは明治初年(1870年頃)に渡来している。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 | 原産地も属する科(キク科)も同じカイザイクがあるが本種とは別の属に分類される。 |