和名jp | モウコガマ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:千葉市都市緑化植物園 |
漢字表記 | 蒙古蒲 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、不詳。下記Laxmannが最初に採取した地名に因んでいるか? 属名は、ギリシャ古語のtiphos(=沼から来た)に由来している。 種小名は、18世紀ロシア人科学者・探検家のErich Gustav Laxmannへの献名。 |
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学名sn | Typha laxmannii | |
英名en | Graceful cattail narrow-leaved European cattail |
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仏名fr | Massette de laxmann Masette laxmanii |
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独名de | Lockerer Rohrkolben Laxmanns Rohrkolben |
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伊名it | Tifa di laxmann | |
西名es | Espadaña Gladio Anea Enea Totora |
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葡名pt | ||
漢名ch | 無毛香蒲 | |
植物分類 | ガマ科ガマ属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 路地植え/鉢植え/食用(若葉)/薬用(根茎・花粉・花穂) | |
原産地 distribution |
ユーラシア大陸 | |
花言葉 | 慈愛 | |
解説 description |
モウコガマは、ガマ科の多年草である。本種は、中国・ロシア~ヨーロッパとユーラシア大陸を横断するかのように広い分布範囲を持っているが、概して湿地や溜め池等に自生する野草である。地下茎は横走し、茎は直立し、草丈は1~1.3m程度となる。葉は、長さ50~90㎝、幅2~4㎜程度の線形となる。6~7月頃、茎頂に円柱形の花序を出し、上部に雄花部(4~17㎝)、下部に雌花部(3~5㎝)をつける。両者の間には隙間が置かれる。 | |
履歴 | 我が国では帰化植物として扱われている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |