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和名jp モノレナ・プリムリフロラ
撮影者:東京都 山口米子様↓

撮影地:京都府立植物園
漢字表記
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のmono(単)とlena(=誘惑)の合成語から。
種小名は「サクラソウ属のような花の」の意。
学名sn Monolena primuliflora
英名en Monolena primuliflora
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 美州蟻牡丹
植物分類 ノボタン科モノレナ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
コスタリカ~エクアドル~ペルー~ブラジル
花言葉
解説
descriprion
モノレナ・プリムリフロラは、ノボタン科の多年草である。本種はAnt plant(蟻植物)として知られており、アリと共存する植物である。草丈は30㎝程度となる。葉は幾分青味を帯びた緑色の卵形で、縁部には粗鋸歯を持ち、先端部は鋭頭となり、基部では葉柄に連なり茎に互生する。葉の表面には光沢があり、葉脈が明瞭となる。葉裏は赤味を帯びていて、Pearl bodyと呼ばれる小粒の玉をつけ、蟻に提供し、開花時の受粉を媒介して貰うことになる。花は、白~桃赤色の椀状花で、花冠は5裂する。
履歴 本種は、Joseph Dalton Hookerによって1870年にエクアドルで発見されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考