和名jp | モノプシス・デビリス | 撮影者:東京都 中村利治様 ↑下の花被片が左右に移動して白色の蕊 が花の中央に位置するようになっている 筑波実験植物園にて |
漢字表記 | ||
別名・異名 other name |
白色の蕊が花被片の下に | |
古名 old name |
隠れている→ | |
語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名の語源不詳。(ギリシャ語のmono(=単)とpsyche(=生命)の合成語からか?) 種小名は「軟弱な、か弱い」の意。 |
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学名sn | Monopsis debilis | |
英名en | Pansy lobelia | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | キキョウ科モノプシス属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 路地植え/鉢植え | |
原産地 distribution |
南アフリカ | |
花言葉 | ||
解説 description |
モノプシス・デビリスはキキョウ科の多年草である。草丈は20㎝前後程度。茎は基部では斜上し、やがて直立する。したがって、横方向にマット状に広がりを見せる。葉は狭楕円形で茎に対生する。5~10月頃、茎上部の葉腋から円錐花序を出し、径2㎝程度で青紫色の花を疎らにつける。花柄は赤褐色で、周囲に白色の軟細毛が覆う。花花被片の基部は濃青色となり、全体的には5裂し、掲載した写真(上)に見られるように、下2個の花被片の下に隠れるような位置に蕊があるという面白い構造になっている。やがて、正開時には、写真中に見られるように、下方の花被片は左右に開き、白色の蕊が前方に突き出してくる。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |